ワークショップの記録 2016年1月〜8月


■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第27回・新宿御苑
2016年8月27日(日)

今回のカメラ散歩は「新宿御苑」(東京都新宿区)を訪れました。





当日は雨が降っていたため、濡れる心配のない「大温室」へ向かいます。











雨が止んできたので、温室を出て「中の池」へ。
薄桃色が美しいサルスベリや、サンゴシトウ等を撮影しました。









今回は13名が参加されました。雨の中ありがとうございました。







■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第26回・小石川植物園
2016年7月30日(土)

今回のカメラ散歩は「小石川植物園」(東京都文京区)を訪れました。





最初に向かったのは「メンデルのブドウ」と「ニュートンのリンゴ」。
枝にしがみついたセミの抜け殻も発見。
あんなに高い所まで登ったのかと、驚嘆の声も。









次に向かったのは「薬園保存園」。見頃を迎えたカノコユリの美しい姿をどうやって撮影しようか、
試行錯誤を繰り返します。









南の崖下に降りて、日本庭園へ。
うっそうと生い茂る林の中を歩いていると、都会にいることを忘れてしまいそうになります。





日本庭園の旧東京医学校本館前にて記念撮影。
今回は約20名が参加されました。
猛暑の中ありがとうございました。









■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第25回・湯沢高原アルプの里
2016年6月19日(日)

今回のカメラ散歩は、毎年恒例の「湯沢高原アルプの里」(新潟県湯沢町)の
第24回「湯沢高原フラワーフォト撮影会」に参加しました。





秋山庄太郎が10年以上撮影指導を続け、
現在は「秋山庄太郎写真芸術協会」の会員が講師や運営のサポートを務めています。





ここ数年、あまり天候に恵まれない回が続きましたが、今回は幸い晴天となりました。





撮影指導は「花の部」「スナップの部」「ビギナーの部」に分かれて実施されました。
「花の部」は田辺千勝さんが撮影指導を担当。
石の植木鉢に植えられた高山植物などを撮影しました。







「スナップの部」は田中未来さんが撮影指導を担当。
「第54代ミス駒子」の3人にモデルになっていただきました。







「ビギナーの部」は舘弘美さんが撮影指導を担当。
小さな人形を花と一緒に並べてみたり、ゴロネ広場の子ヤギを撮影しました。







ご当地キャラクターのレルヒさんも登場。





今年のフラワーフォト撮影会には100名以上が参加されました。







■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」
第24回・神奈川県立フラワーセンター 大船植物園
2016年5月22日(日)

今回は、約1年ぶりに「神奈川県立フラワーセンター 大船植物園」(鎌倉市)に訪れました。

13時頃に集合。強く日差しが照りつける暑い日でした。





見頃を迎えていた「バラ花壇」。











梅雨の到来を予感させる、アジサイ。





花壇にずらりと咲くカンパニュラも見事です。







温室にはさまざまな形の睡蓮が。





今回は約20名が参加されました。







■特別展「書」開催記念
書家 沢村澄子さんギャラリートーク & ミニワークショップ「“花”の書と落款づくり」
2016年5月14日(土)

特別展「書」の開催を記念し、書家 沢村澄子さんによる
ギャラリートークと「書」のワークショップを開催しました。





ギャラリートークでは、秋山庄太郎や文士が書いた「書」や
沢村さんの制作に関するお話などのほか、
ご参加の方々にもお気に入りの作品とその理由を語っていただきながら、
各展示室や屋上のインスタレーション作品を見学しました。





「書」のワークショップでは、沢村さんの指導のもと、
消しゴムに自分の名前の一文字を彫って「落款(らっかん)」を制作。
次に、秋山庄太郎も好んで書いた「花」の一文字を色紙に書いて、
落款を押して仕上げます。1枚目は通常通りの書き順で書き、
2枚目は先に落款を押して逆の書き順で書きました。
そうして完成した2枚の色紙を見比べて、どちらが好きか、
どんな違いがあるかなどを語り合いました。





完成した作品は、1枚は各自お持ち帰り、
もう1枚は3階多目的室に展示しました(2016年5月29日終了)







■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第23回・花見山公園
2016年4月8日(金)

今回は、秋山庄太郎が「桃源郷」と称賛した花見山公園(福島県福島市)を訪れました。











白、赤、桃、黄色……美しい花々が咲き誇る中を、2時間かけてゆっくりと撮り歩きました。




 




花見山公園からは福島市の市街地を望むことができます。


(写真提供:古川幸治様)


今回は約15名が参加。東京や神奈川など関東からも多くの方にお越しいただきました。
株式会社第一印刷(福島市)の古川幸治社長と橋本貴仁様もご参加いただきました。





(写真提供:橋本貴仁様)




■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第22回・新宿御苑
2016年3月13日(日)

3月のカメラ散歩は新宿御苑(東京都新宿区)を訪れました。





あたたか、うららかな陽気はまだちょっと先……。肌寒い朝でした。
最初に、新宿門の近くで一際目立つハクモクレンとハチジョウキブシを撮影。







新宿御苑を飛びまわる小鳥たち。じっと動かずシャッターチャンスをうかがいます。







前回(2月)と同じウメの木の前で記念撮影をしました。
花もほとんど落ち、季節の変化が感じられます。









最後は大温室で撮影。ユーモラスな造形の植物に眼を奪われました。





今回は約20名が参加。写真家の丹地敏明先生、カメラのキタムラの高橋渉さんと佐藤卓さんも参加され、
撮影談義に花が咲きました。





解散後は小田急百貨店新宿本店にて、
「『春爛漫・花見山』花見山フォトコンテスト作品展」(2016年3月15日終了)と
作曲家・ピアニスト中村由利子さんのコンサートを鑑賞、
美しい旋律と花見山の情景に思いを馳せました。







■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第21回・新宿御苑
2016年2月21日(日)

今回のカメラ散歩は、春の兆しが感じられる新宿御苑を訪れました。





10時に新宿御苑「新宿門」に集合。
今回は写真家の丹地敏明先生と「カメラのキタムラ」の高橋渉様も参加されました。


 


温室内に入ると温度差でレンズが曇り、靄の中にいるような写真に。









フクジュソウやウメが咲き乱れる日本庭園。小さなメジロが枝を飛び移る姿がかわいらしく、
何度もシャッターを切りました。


 






14時頃に解散。今回は20人以上の方が参加されました。







■ カメラ散歩「秋山庄太郎の撮影地探訪」第20回・上野東照宮ぼたん苑
2016年1月31日(日)

新年最初となるカメラ散歩。今回は「上野東照宮 ぼたん苑」(東京都台東区)を訪れました。





12時30分に集合。藁囲いの冬ぼたんが和ごころをかもし出しています。











スイセンやロウバイ、ミツマタなども、寒空の下に彩りを加えます。











14時頃、記念撮影後に解散。甘酒であたたまってから帰られた方も。
約30人が参加されました。





※さっそく、当日撮影の芸術館展示用作品をお寄せくださいました皆様、ありがとうございます。
 3/6(日)からご紹介いたします。入館証をお送りしますので、ぜひご来館ください。